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めぐせろさん

巷ではすっかり4巻が発売されてるようですが
今更メグセロ3巻の感想書きます。

なお私はまだ4巻読んでません。
買ってもいません。
さすが常に一歩後ろを行く女Mio。

4巻を読む前にこれだけは言っておかないといけないと思ってることがありますので今のうちに書きます。
公式発売日前日だから多分今日がギリギリセーフです。

というわけで今更ですが3巻の感想。

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言いたいことというのは何かと言いますとですね。

「ちょっとこれどうなの」と思うシーンがあったんですよ3巻。
それも「ちょwwwそれはないわwwww」みたいな軽いノリじゃなくて「えー…それってどうなの……」みたいな引き気味の感想を抱くシーンが。


それは何かっていうと恐らく3巻のクライマックスシーンだと思われるメグの大演説シーン。

あそこでのメグの発言の要点をまとめるとこういうことです。

「私はまだ誰かを好きになったことはないけど、誰かを好きになったら即行で告白します。告白しないってことはそんなのは『本当に好き』とは言えません」

まぁこの時点でかなりツッコみどころ満載なのですが別にこれはいいんですよ。
自分はこう思う!という意見を述べるのは別に善でも悪でもありません。

問題はその次。

「自分はこう思う。でもセロン君はそう思わないってことは誰かを好きになったことがないんだ!そうに決まってる!」

これは酷い。

自分がどう思っても自由ですしそれを他人に述べるのも自由です。(それで相手がどう思うかは相手の問題ですので)
ただ、確固たる証拠や実体験すら伴わない「ただの憶測に過ぎない意見」を他人に押し付け当てはめた挙句相手を非難するのはさすがにないわ。と思うわけです。
これでメグが過去に誰かを好きになったことがあってその時本当に告白したよ!という実歴があるならいいんですが、メグの意見は今のところ単なる憶測です。
吉田戦車風に言うなら「憶測でものを言うなぁ!」です。
(またわかりづらい例を)

あのシーンは本来なら「セロンカワイソスwwwww」って笑い飛ばすところなのかもしれないんですが、そういうわけで私は「えー……」としか思えませんでした。


恐らく今後メグがセロンに惚れていく展開が来ると思われるんで、その時にでもこれについてフォローが入ることを信じますが。
ていうか入らなかったらメグ痛い子ですよ…。頼みますよ時雨沢先生。

メグセロはアリソンリリトレみたいな事件やサスペンスより人間関係に重きを置いた作品だと思ってるんですが、だったらそういう心理描写(心境の変化とか)も丁寧に書いて欲しいなぁ…と。



さて4巻いつ買おうかね。
(お前本当にトレイズいないとモチベーションダダ滑りだな)
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